MK Life

TOKIO松岡・NEWS加藤を中心に、SMAP中居・ジャニーズWEST神山・A.B.C-Z河合、関西Jr西畑……やおやさんシステムで推しが増えてグループ越境共演にうはうはするブログ。ジャニーズはパラダイスだ!

SMAP・TOKIO世代からころころと幅広く転がり続けて いるジャニヲタブログ。
双眼鏡は我が矯正視力、魂の赴く方向を教えてくれる!



ジャニーズWESTに歌わせてみたいTOKIO楽曲セレクション

 ジャニーズのグループの中でもTOKIOはバンドということもあり、他のグループに比べると曲のテイストの独自性が強いです。そんな曲を愛する身としては「他のグループにもこんな曲歌わせてみたいなあ!」とよく思ったりするわけです。ということで、越境芸人の今回の記事はジャニーズWESTに歌わせてみたいTOKIO曲、ということでいろいろセレクトしてみたんですが……この記事誰が解るんでしょうね? 前回の越境記事はかなり『誰が読んでもある程度解るように』と考えて書きましたが、今回は趣味に走りまくった結果ほぼほぼアルバムやカップリングに偏ってしまいましてね……。まあオタクなんてみんなシングル以上にカップリング芸人が多いじゃない! しょうがないんだけど! TOKIOなんてどうせシングルでもあんまり有名じゃな…げふんげふん。とにかくここには『LOVE YOU ONLY』も『宙船』も『花唄』もないインターネッツですよ!
 昔の関西JrのコンサートではTOKIOの曲は使われていたらしいんですよね*1。昔の職場の後輩は『JUMBO』『Over Drive』などは松竹座*2経由で知っていたので。ただネットを見るとファンの方々はそれがTOKIOの曲だと解らずオリジナル曲だと思われてたこともあったようだがな!まあそういう経緯もあり、全くなじみのないわけでもなさそうだと。Jr時代の舞台って映像化されてないので追えないのが残念ですね。見たかった。



 さて本題。

 まずは年長組と年少組に分けてユニット別にして選んでみました。

■Dream&Breeze(2010年、シングル『NaNaNa (太陽なんていらねぇ)』通常盤収録)

 Dream & Breeze - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 TOKIOには時折「長瀬休憩ソング」が存在するのですが、なんとこれはほんとに長瀬以外の4人で歌っている『オトナのアイドルソング』なんですよ。
 サビは兄ぃ(山口くん)が歌っているんですが、このハリのある声質があきとの声に重なる!と思った瞬間WESTで歌うぞ妄想が止まらなくなりました。しいていうなら兄ぃは思いっきりPOP寄り、対してあきとはビブラートが完全に浪花節ですが。あきとがこぶしとビブラートの出し入れをマスターするとおっそろしくグループとしての歌の幅が広がると思うんですけどね!
とりあえず歌い分けは以下の通り。兄組3人でいきたいと思います。

「口ずさんだメロディーなら~(山口)」→桐山※サビパート

「街のムードは乾燥して~(国分)」→濵田
「少し明かりが欲しくって~(城島、ハモリ国分)」→桐山、ハモリ濵田
「それを弱さと呼ばれても~(松岡)」→中間、ハモリ濵田
  ※繰り返し(ハモリ淳濵)

「悲しみに慣れた日常で~(国分)」→中間、ハモリ桐山
「たとえ無謀に思えても~(松岡、ハモリ国分)」→濵田、ハモリ中間
  ※繰り返し(同上)

「いつか未来に疲れても~(松岡、ハモリ国分山口)」→濵田、ハモリ淳照
  ※繰り返し(同上)

TOKIOのボーカルは明確な役割分担があり(メインボーカル長瀬、サブボーカルおよび高音ハモ山口、超高音ハモ城島、低音ハモ国分)、歌い慣れない松岡もいるので基本1番と2番の同じメロディラインを同じ人が歌っているのですが*3、WESTはあくまで対等なボーカルグループ(バンドじゃないという意味で)なので同じメロディでも歌う人を入れ替えたりしています。照史と濵ちゃんはハモれると思うけど、お淳太様ってどのくらいハモれるんだろう?『SAKURA~旅立ちの歌』では中音域で難しいハモリだったぽいことは言っていたけど。


■Shymphonic(2001年、アルバム『5AHEAD』収録)

Symphonic - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 対する弟組にはユニバ移籍元年の名曲を。あえて昔の曲にしたのはこの曲を歌った当時のTOKIOの年齢の問題です。長瀬が歌ってリアリティがある曲、というのはTOKIOというバンドとして必須だから。長瀬が若い分曲も若いわけです。
 これはTOKIOに「TOKIOらしからぬ」名曲を数々もたらしてくれたHIKARIさん作詞作曲の壮大なアルバムラストチューン。「女性コーラス?」と一瞬迷うようなハイトーンのコーラスや逆にずどーんと下がる低いコーラスなど、松岡を除いた4人で歌っています。
 ただこれなあ……聞けば聞くほど神山ハモリ職人の独壇場になりそう。つか、他のメンバーがどのくらいハモれるのかよくわからない。

「逆巻く映像の~(長瀬、ハモリ山口)」→小瀧、ハモリ神山
「もう忘れて~(長瀬、ハモリ山口) 」→重岡、ハモリ神山
「キリがない~ (長瀬、ハモリ山口城島)」→藤井、ハモリ神山小瀧*4
「多分幻想は~(主メロ長瀬山口・下ハモ国分)」→主メロ重岡神山小瀧・下ハモ藤井

「心と体のスキマから~(山口・ハモリ城島*5)」→神山、ハモリ重岡
「ハマらない~(長瀬、ハモリ山口城島) 」→藤井、ハモリ神山小瀧*6
「多分飛んだって~(主メロ長瀬山口・下ハモ国分)」→主メロ重岡神山小瀧・下ハモ藤井

「風に任せ~(長瀬・下ハモ国分)」→小瀧・ハモリ神山
 おいてけーぼーり!の叫びは小瀧にやってもらいたい。*7
「多分想像を~(主メロ長瀬山口・下ハモ国分) 」→主メロ重岡神山小瀧(途中から)・下ハモ藤井

 これ、流星としげおかさんがハモってくれる前提で歌い分けを決めているので、この2人がハモれなかったら自動的に神ちゃんが全部ハモリです。2番のAメロは唯一5AHEADのライブの時に主メロを兄ぃが歌っているのでそのバージョンを採用しています……神ちゃんにどこか主メロを歌わせたいなあと思ったからなんですが。
 この歌の最大の魅力はラストのサビ部分。

『多分想像を超えて行くのさ まだ見ぬ世界
ギコチないシンフォニー奏で
でもきっと聞こえてくるさ 忘れもしない
君の言葉 続きの唄 僕ら奏でる雑音も…』

自分たちの奏でる音楽を「ギコチない」とか「雑音」と歌ってしまうところにどうしようもなく色気を感じる曲なんです、個人的には。とにかくこの曲はとてもTOKIOファンから人気の高い曲で、私も大好きで、そんな歌だからこそ若干強引だけどWESTに歌ってもらえたら萌えるなあ、と思います。



 ここからは一人ずつに歌ってほしい曲を考えてみました。■は普通に考えた。□は若干ふざけてる(笑)

重岡大毅

□いぶし銀 (1998年、アルバム『Graffiti』収録)

いぶし銀 - 国分太一(TOKIO) - 歌詞 : 歌ネット

 デビュー4年後の『Graffiti』というアルバムは、初めてメンバーが1人1曲作り、自分で歌った歌が入っていまして。その中の国分太一様作詞作曲の『いぶし銀』が、なかなかの歌なんである。
 ダーダッダダ、なんである。
 ふざけてる。*8
 常々しげおかさんのふざけっぷりはお太一様クラスだと思っているので*9、この曲進呈。途中自らの名前をあいうえお作文するところや「国分太一」と歌詞に入っているところは「重岡大毅」に全部直してさー(笑)
 他にも太一作曲の歌は『T2』など伝説の飛び跳ね曲が多いので、どれをとってもシゲが歌いながらかけずり回ってるのが目に浮かんですごく似合ってる。

■The Course of Life (2012年、アルバム『17』収録)

The Course of Life - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 『いぶし銀』だけだと完全に「国分太一タダの馬鹿」状態なので汚名返上?のもう1曲を。作曲1日、作詞1ヶ月という偏った難産ぶりを見せた爽快な人生賛歌。
 しげおかさんは去年1年、というか半年くらいでびっくりするほどたくましくなっちゃったんだけど*10、センターとして誰の手も離さずに輝く未来へ連れてってくれそうじゃないですか!期待してるぜ!


神山智洋

■GREEN (2002年、シングル表題曲)

GREEN - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 結婚式のために書かれたという王道ラブソングで、発売当時はまだ長瀬も20代前半。弟組はまだ若いのでTOKIOがまだ若かった頃の曲を中心にチェックして選んでみました。これをメインボーカル神ちゃんで聴きたいです!
 ね、ネタじゃないよ!*11
 永遠の愛を誓うまっすぐな歌詞、似合いますよね。あの透き通る高音で聞いてみたい。
 ついでにこの曲、すっごいPVがきれいなので、神ちゃんでぜひ見てみたいんですよ!

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 この世界感で撮られたPV。TOKIOにしては珍しい?!
 余談ですが『TOKIO GREEN』で検索したらDASH村の画像がいっぱい混じってきてな……。

■Feel it (2000年、アルバム『YESTERDAY & TODAY』収録)

Feel it - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 歌い上げるばっかりじゃなくて、神ちゃんといえばダンス!踊れる曲を探したんですが……当たり前だけどTOKIOはバンドなので自曲で踊ってる曲というのはほとんどないんですね。なぜか一時期まぼのソロと言えば踊り子さんみたいに踊ってたけど(笑)神ちゃんはそういう感じではないので*12、だいぶ考えたんですがテンポ早くて硬派でカッコいいこの曲を。単純にあたしがTOKIOの曲の中で一番最初に好きになった曲でもあります。*13


【濵田崇裕】

■路傍の花 (2010年、シングル『NaNaNa (太陽なんていらねぇ)』通常盤収録)

路傍の花 - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 これもHIKARIさんの作詞作曲。道端にたたずむ小さな花のように自然体で生きていこうという拳を振り上げない人生賛歌を是非濵ちゃんに。もともとWESTで一番TOKIO、というか長瀬っぽいテイストが似合うのは濵ちゃんなんですが、それにしてもこれ似合いすぎるでしょう……!ギターで弾き語りしてほしいなあ。

□LOVE,HOLIDAY (2014年、シングル表題曲)

LOVE, HOLIDAY. - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 すごく爽やかなオールディーズテイストのロックソングで曲はすごくカッコいいよ!ライブで超盛り上がるよ!ぜひ長瀬ばりにがんがんギターを弾きながら歌ってほしいです。
え?どこがふざけてるかって?

この曲、『JRA60周年記念CMソング』なんである。

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ちなみに私、個人的にキーボード&ボーカルにラブホリ先輩中島健人*14、ドラムに東の馬こと河合郁人氏をお招きし、濵ちゃんのギターと合わせぜひバンドスタイルでの共演をよろしくお願いしたい!という野望をずっと持っております。


藤井流星

■ジャンクフードの逆襲 (2000年、アルバム『YESTERDAY&TODAY』収録)

ジャンクフードの逆襲 - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 山口達也リードボーカルで、がんがんバンドサウンドとはちょっと趣を変えたおしゃれなナンバー、しかし歌詞に出てくる主人公は「違うオンナと見に行った映画についてうっかりしゃべってしまいお目玉を食うような、ちょっとチャラめの食えないオトコ」。これをぜひ流星に歌ってほしいです!あのビジュアルと甘めの声で『オンナって細かいこと正確に覚えてて、そっちこそ何を食べればそんな風になれるのさ?』って歌ってほしいんですよね。絶対腹立つくらい似合うから!

■Booster (2002年、アルバム『glider』収録)

Booster - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 「ロックスターの恋」を歌ったごりごりロックなラブソング、これが超カッコいいんだ!「星屑のスパンコール」のロックバージョンだと思えば解りやすいのではないでしょうか。実際のライブでも左右に炎を上げるという特効演出で結構ラストに向けて盛り上がるところで使った曲でカッコよかったけど、流星がやったらほんとにものっすごくカッコいいよなあと思います!
『Do you know? I'm a ROCK STAR 流れ星落ちた
 君だけに命を使ってしまいたい』
 ……いいなぁ絶対似合うなぁ!といっても本人性格こんな感じじゃないんでしょうけど。顔と性格ちょっとズレてるところが流星の魅力の一つですよね。
 ※ちなみに書き終わったあと検索していて気づいたんですが、2006年の松竹公演でTOP KIDS*15が『Booster』を歌っていたというセットリストが残されていまして。もしこれがTOKIOのやつなら流星歌ったことあるってことですよね。真実やいかに。


桐山照史

■Stardust Lover Orchestra(2007年、シングル『青春 SEI SYuN』通常盤収録)

Stardust Lover Orchestra - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 『Dream&Breeze』の項でも書いたけど、あきとは山口兄ぃボーカルソングがとても似合うので、その中でものびやかなロングトーンを必要とするこの曲を。苦しみの中で共に求め合うことで救われる恋人たち、という弱さと強さを内包した歌詞があきとになかなか似合ってるんじゃないかと思う。『胸が痛いのに笑ったり 無理に強がった反動で崩れるだろう?』なんてものすごく彼っぽいじゃないですか!
『夢に対した答えを 探して傷付くふたり
 だから愛してしまうよ 響け必然のSympathy 
 手に負えないほどの影に 果てしなく透明な光を放つよ』
 つらい現実の中で巡り会って2人で眩しい希望目指して手を取り合って進みたい男No.1、桐山照史

□STARVING MAN (2006年、アルバム『Harvest』収録)

Starving Man - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 この『Harvest』というアルバムにもメンバー1人1曲自作曲が入っていまして。これは昔『メントレ』*16で「5人で曲を作り、作者名を伏せてファン投票で番組EDテーマを決めよう」という企画があり、そこで山口達也さんが作ったものなんですね。投票1位だった城島リーダー作『僕の恋愛事情と台所事情』はDVDシングルになりました*17
 ところでこの『メントレ』という番組、始まった当初は「メンタルトレーニング」がテーマだったはずが、「心理駆け引き」という名の下に、ゲームに勝たないとおいしいものが食べられないという勝負『メントレレストラン』が一番継続したコーナーになってしまいました*18。「腹が減る、飯を食わせろ!」というテーマの曲を、なんと5人中3人が作ってしまったため、最終的にアルバム自体があまりに飯カラーの強いものになってしまい、アルバムタイトルを食にもつながる『HARVEST』に変えたらしいです。プリミティブな欲求怖い。
 その中でもこれはすっげえかっこいいロックソングなんだけど,歌詞は完全に飯が食えないことへの恨み節。
 そんなの、照史に歌ってもらうしかないじゃんね!
 そしてこれは映像を作っていただきたい。
『オレンジ色の憎いヤツ いつか本気でシバいたろか?』*19
 ここで非常にむかつく顔をした照史の映像をバーンと出す!

 そしてラスト。バックをつけてみんなでガンガン踊り狂って、
『オレンジ色の華奢なヤツ いつかおまえごと食したろか?』←歌詞要検討

 ここでバチーンと暗転。
 ぱっと袖の方にピンスポットが当たると、オレンジ色のジャケットを着てピアノの前に座る照史の姿が!
 (つまり、どこかで入れ替わりが起こっているわけだね)
 ラストの切なげなピアノソロをワンフレーズ弾いて……終了!*20

参考資料:メントレGより
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左:オレンジ色の華奢な支配人 右:シバくどころかマジぶっ殺しそうな勢いの作詞作曲者



小瀧望

■Julia (1997年、シングル表題曲)

Julia - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 WESTの『ツインタワー』はジャス民諸氏にはおなじみですが、TOKIOでも松岡・長瀬両氏は昔から『ツインタワー』と呼ばれています*21。ジャニーズグループには多い「育ちすぎた末っ子」だけど、のんちゃんはなぜかソニー時代(=昭和)の長瀬ボーカルの曲がわりと似合う気がします。同じデカさでも流星には全く昭和味を感じないのに、のんちゃんはいつの時代にいてもアイドルやってそうな普遍性があるね!
『捕らえきれない 苛立ちよりも
 おまえが 愛しいから
 いつか俺の手に』
 WESTの歌って「俺」「お前」って歌う曲ほとんどないけど、この曲の場合は若いイケメン(昭和的評価…)にだけ許される青い表現で、だからこそ今この時期ののんちゃんがぎりぎりなんじゃないかなあ。歌いながら昔の長瀬ばりに手を差し伸べてもらって客席で勘違いしたい1曲!

□HAPPY BIRTHDAY (2006年、アルバム『Harvest』収録)

『待ち望んでたよ「おめでとう!」って言わせてよね
 そう 大好きなんだからね
 パパママに「ありがとう!」って感謝して
 ステキな日が始まる』
一見ただの可愛いバースデーソング、その実これはメンバー愛ソングなんである。メンバーがメンバーの誕生日のために作ったと言われている自作曲なんである。*22

 ちなみに作詞作曲はこの人。

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 こんな強面兄貴が書いた曲がこれですよ!

 太一くん誕生日のために書かれたものらしいです*23。ちなみにこれは同時期にでていた舞台『JAILBREAKERS』の写真。同アルバムには舞台で使った曲の歌詞違いバージョンも収録されています。

HAPPY BIRTHDAY - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット
 
 なんかねぇ、この曲はメンバー誕生日のコンサートでMC前にどっきりっぽく歌ってほしい。それが濵ちゃんの誕生日だったりしたらのんちゃんマイク離さなそうだなぁ……

 
中間淳太

■アリア(2013年、シングル『リリック』通常盤収録)

アリア - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 別れの一夜を歌った繊細で優美なラブバラード。
『誰かの待つ場所へ君は帰る。
 振り返りもせず、何も持たずに。』
 という歌詞からするとステディな相手のいる女性との恋模様で、ほんとは思春期こじらせ淳太くん(笑)にはもっと幸せな恋の歌とかせめてもっと一途な失恋ソングを……とも思ったんですが*24、この曲の持つ優美さをどうしても淳太くんに当てはめたいという願望にかなわなかったんですよね!あえてスタンドマイク1本でピンスポットの中(横のライト当たらないところにギター+コーラスで一人いてもいいかなあ……)シンプルに魅せたい。
『時間だよ。ほら、もう行かなきゃ。』
 というラストフレーズのあと、ピンスポットが落ちてシルエットだけ残る姿を見てたいなあ。

□Sugarless love(2001年、アルバム『5AHEAD』収録)

 淳太よ、あなたが大好きな松岡パイセンはこんな曲も歌い踊っていたのだよ。

Sugarless LOVE - TOKIO - 歌詞 : 歌ネット

 今じゃめっきり踊らなくなってしまったけど、Jr時代のTOKIOは少年隊のバックをも務める程のダンスチームでした。だからメンバーがアラサーになるくらいまではバンドライブなのにダンスパートがあって、その後も数年は松岡ソロはダンス付き、という形でしばらくやってたんですよ(弾き語り出来ないから…)。
 その中の1曲がこの『Sugarless Love』。
 なんと歌詞が「援助交際をする若い女性視点」という、なんかすごい曲!
 振付は昔やらっちも所属していた今はなきMA。松岡ダンスは上手いとか下手とかそういう次元を通り越した独自性溢れるもの過ぎるので、是非この曲を今のお淳太様に独自の振付で妖艶に歌い舞ってほしいですね!


 以上!
 この記事、半年くらいかけてだらっだら書いておりました(笑)
 もしもし万が一この記事を読んでTOKIO楽曲に興味を持たれた方がいたらいいなあという思いを込めて、いくつかリンクを張っておきます。

◆HEART
 TOKIO20周年記念コンピレーションアルバム。「とりあえず1枚聞いてみよう」ならこれがおすすめ。ファン投票でシングル15曲、CP&アルバム曲15曲を選び、タイトルに合わせて長瀬・城島両氏が1曲ずつ記念ソングを作成して収録。この初回限定盤1は長瀬くん作詞作曲の「ハート」のレコーディング風景を収めたDVD付き。*25

◆17
 TOKIO17年目を表したストレートなタイトルのアルバム。「あくまで『じゅうなな』ね。TOKIOに『セブンティーン』は似合わない」とは松岡くんの言。このちょっと前から、TOKIOは「すべて自作曲でやっていく」と決心しており、これが初の自作曲オンリーのアルバム。TOKIOらしい楽曲から「そっち?!」となるような作風まで振れ幅の広いアルバム。

17(通常盤)

17(通常盤)

◆5 AHEAD
 レコード会社を変え、今のTOKIOの作風につながる第一歩を踏み出したアルバム。ロックさとポップさのバランスがちょうどよいので、普段ポップスしか聴かないという方の入門としては入りやすいかも(専門的なことは解らないが)。

5 AHEAD

5 AHEAD

◆YESTERDAY&TODAY
 SONY時代の集大成アルバム。ちょっとお洒落めのサウンドのものが多い中、今の芸風に通じる物が少しずつ生まれつつある。次のアルバムである前述の『5AHEAD』とのギャップがわりとあるかも。

YESTERDAY&TODAY

YESTERDAY&TODAY

TOKIO 20th Anniversary Live Tour HEART
 前述のアルバムをひっさげて回った20周年記念ツアーのオーラスの武道館公演を収録したDVD。アンコールには嵐かつんとーまじゃんぷなど駆けつけた。その前の日にはお淳太様と濵ちゃんが途中まで見てくれていたらしいので、この日に来てればな~!と思った思い出。

TOKIO LIVE TOUR +PLUS+ & OVER 30's WORLD【通常盤】
 すごいんだこれ!何がすごいって、2回分のライブ映像がワンパッケージ。内容がわりと極端なので、「TOKIOってこんなのもあんなのもあるぞ!」ってみられる。初回限定盤にはその前のライブ『SUGAR』も入っているというもう訳のわかんなさ。さすがにその初回はプレミアものである。

TOKIO LIVE TOUR +PLUS+ & OVER 30's WORLD【通常盤】 [DVD]

TOKIO LIVE TOUR +PLUS+ & OVER 30's WORLD【通常盤】 [DVD]


 そしてシングル『Fragile』もうすぐ発売!よろしくね!

fragile(初回限定盤)(DVD付)

fragile(初回限定盤)(DVD付)

fragile(通常盤)

fragile(通常盤)

*1:エイトがデビュー前にTOKIOの曲をやっていたようでその流れかと

*2:関西Jrは長期休暇ごとにここで舞台をやっている

*3:歌う分量を均等にするよりメロディラインを優先している

*4:「戻り来るまで~」の上ハモ

*5:5AHEADライブバージョン

*6:「戻り来るまで~」の上ハモ

*7:ニコ道でこの曲が上がると、「おいてけーぼーり!」と言う大文字段幕が流れます

*8:ライブでの演奏時は体育着だったそうな。

*9:『シゲの方がほんとは真面目だよ!』と思ってるジャス民諸氏、太一だって本当はもうちょっと真面目だよ!ただ済んだことをなかったことにできるリセットボタンは搭載されている

*10:筋トレ励みすぎだよ!びっくりしたわ!

*11:別にメンバーカラーだからという意味では…

*12:いやまあ見たいけど……神ちゃんが『愛はヌード』でまぼみたいなくねくねダンスするところも

*13:実はロックがあまり好きではなかったあたしが、この曲をきっかけにTOKIOのアルバムを自ら集めて聴きだしたという思い出の曲

*14:健人は『ラブホリ』=『ラブホリック』、トキオタにとっては『ラブホリ』=『LOVE,HOLIDAY』

*15:流星や神ちゃん、中山優馬くんが所属していたユニット

*16:今の『TOKIOカケル』の前々々くらいの番組

*17:以前少クラで菊池風磨くんが歌ったところ「誰の曲…?」とネットがざわついたといういわく付き

*18:空腹でゲームに臨ませるために弁当はなかったらしい

*19:メンレス支配人の太一はオレンジ色のジャケットを着ていて、メンバーで唯一味見のできる立場だった

*20:ここは太一が弾くソロなんだが、本人曰く「さんざん言われて落ち込んで弾くフレーズ」らしい

*21:「龍神雷神」とも呼ばれる。

*22:CDには『Dear TOKIO! Happy Birthday!』と入っているが、歌詞カードは○○になっている

*23:そういう話が流れてきてたと思うんだけど、いかんせん10年前の話なのでソースが引っ張り出せないのはご愛敬

*24:ていうかこの間友達から頂いた『MBS SONG TOWN』でTOKIOの曲で淳太くんが選んでいたのが『フラれて元気』で、、まあリアル淳太くんの性格だとそういうオトコマエな曲が好きよねーとは解ってるんですけどね。ただ彼に「(今まで貢いだ)金返せ」っていわれても絶対返せる額じゃないだろ……(笑)

*25:初回限定盤2もあるが、それはPV集がついていてすでにプレミア値段になっている。ヲタク正直…