MK Life

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SMAP・TOKIO世代からころころと幅広く転がり続けて いるジャニヲタブログ。
双眼鏡は我が矯正視力、魂の赴く方向を教えてくれる!



NEWS楽曲ソートやってみた

お題「NEWS楽曲ソート」

lgc-24.hatenadiary.jp

上記『NEWS楽曲ソート』やらせて頂きました。
集中力が続かないので(テレビとか見ながらやってるし)途中押し間違ったりもするし、まあ個人的に「確かに」と思った30位くらいまでを取り上げ、多少語ってみようかなと思います。


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 デビュー当初から知ってはいたものの、ちゃんとはまったのは2007年の復活後。はまってから以前の曲もある程度は集めましたが、バージョン違いとか全部は集めていないのでそこそこ知らない曲もありました。8人時代や6人時代の曲が少ないのは、単に私がいい年なので初期の10代感爆発ソングスより大人になった最近の曲の方が好きだからです。でもほんと4人になってからの曲はクオリティより上がってると思う!まあ、とんちきソングシリーズが続いたときはどうしようかと思ったけどさ……(笑)
 NEWSはコンサートでシングルのカップリングをあまりやらないのでもったいないなと思う。ついね、映像の付いてる初回版を優先して、通常はまた考えよっかな、とか思っちゃうわけですよ……。TOKIOなんか結構LIVEでカップリングやるので、「やべえ!その曲知らねえ!でも超かっこいい!」とか言って慌てて買うからさ。*1売り上げ多少は変わるんじゃないかな?

 以下、楽曲コメント。今回はシゲアキ視点名前呼び*2で行きますので、手越さん小山さん両名は敬称略となりますすみません。増田さんはまっすー。え?シゲはシゲ呼びが大正義だよ。小山に止められても続けてくれよ!(笑)


1.エンドレス・サマー

 『NEWS BEST』のファン投票で1位になったときは「あーまあそうかもね!うん好きかも!」くらいの感じだったんですが、実際に美恋魂初日に入って、夜風に吹かれながら歌うメンバーを見ていたときに自分の中で『神曲』へと化けました。自分のこととも取れるし、もしかしたらNEWS自身のことと重なるのかと思えるし、そういう普遍性の中にものすごく輝きを秘めている歌詞だな、と。ヒロイズムさんすげえよ!
 私はもうとっくの昔に「ありふれた大人」に過ぎないんだけれども*3、私にとっての『扉はいつもきっと あの夏につながっているから』の『あの夏』っていうのはNEWSが新しい一歩を踏み出したあの夏だ、と決めているのだよ。

2.シリウス

 今までの「どうしてこれをシングルカットしなかった!」と思う曲は心のどこかで「まあねー、とはいえ…」という諦念もどこかにあったんだけれども、改めて『シリウス』を聞いてみてつくづく呪ったわ。

どうしてこれをシングルカットしなかった……!

 いやまあ歌詞で力一杯「スレンダ」連呼しすぎだけど。でもこの曲はシングル向きじゃないか!全ジャニオタ大好きなやつじゃないか!楽曲そのものに華と力がある。
 出だしの手越の頭サビの上ハモがシゲだと知ったとき、ものっすごく感動と興奮を覚えましたよ。だって!今まで上ハモといえば手越だったそのさらに上を!歌っているわけですよ!これすごいことでしょ!なんなら革命といって差し支えない!あの歌唱力をハモリでなくメインで使える幅がグッと広がった訳なので、シゲちゃんには今後も是非がんばってもらいたいと思う。
 あとぐっと摑まれたのが、サビラストのフレーズ『夢のままいられたら』の直後、伴奏をぐっと一瞬音量引いてからその音量を再び上げるところですね。これはカッコいい!音の広がりと伸びが強くなりますよね、まるで膝を曲げてからジャンプするみたいな。あの星まで届けよ……!

3.フルスイング

 あの脱退からの復活劇をリアルタイムで経験してる人間として、この歌嫌いなわけない。好きに決まってるこんなヤツ!愛と感動に溢れてるに決まってる!ヒロイズムさんすげえよ2回目!
 ただ、それでもあの復活劇のシングルAサイドは『チャンカパーナ』で正解だったと、特に今になって思いますね。大型音楽番組で『各グループのデビューもしくは代表曲』として歌うときに、やっぱりポップな曲でよかったなーと思う。

4.BE FUNKY!/5.Smile Maker

 何となく両方とも『加藤シゲアキフューチャリングソング』ていうテイストで勝手に思ってるんだけども……いや『BE FUNKY!』はシゲ主演ドラマ主題歌だから!シングルにはしてもらえなかったけども!『トラブルマン』好きですよ。
 『Smile Maker』はそれこそシゲの活動がすごく少なかったときに、応援歌のような気持ちで聞いてましたね。4人になって歌割りが変わったときにまっすーが「出だし半分取られた」っていってたけど、このストイックにも聞こえるラップがすごくシゲに似合っていると思います。

6.4+FAN/7.Greedier/8.恋祭り

 これは完全に幸福魂が楽しすぎた影響ですな……。
 『4+FAN』の手振りとC&Rの楽しさは異常!基本双眼鏡でのシゲアキロックオンを外せない質だけど、この曲は踊り優先しちゃうな!
 『Greedier』は曲もさることながら、イントロのダンスがすごく綺麗で可愛いかった。テゴシゲとコヤマスに分かれてのペアダンスで、可憐な少女のようにひざまづいたシゲに手越が手を差し伸べて立ち上がらせるという!毎公演必死に待ち構えて見てました。曲も純愛の美しいバラードで。
 『恋祭り』は友達越しの相手に思いが届かない、っていう派手で楽しいだけじゃなくて祭りの終わりの切なさも孕んだ曲じゃないですか。「届かない思いの相手」……と思いながらシゲに向かってタオルを振り続けるというのもなかなか乙なものです。なにやってんだ。*4

9.Touch

 曲そのものも好きだけど、明らかにニッセンのCMの印象が強いな!わんこに顔なめられるシゲちゃんが可愛いし!ソファでまどろむまっすーの無防備感がたまらんし!髪をタオルで拭いてる手越の素の表情がきゅんきゅんだし!小山は夜のドライブが大人すぎてずるい。

10.NEWSKOOL

 メンバー紹介ラップもNEWSが作るとお洒落よね。でもやっぱり「シゲ」は『刺激的』になるんだな*5。カラオケで歌ってみたいけど歌えない気がするNEWS曲で3本の指に入るね!
余談ですが、福岡ライブで入った席がちょうどダンスしてるメンバーの目線の高さぴったりで、双眼鏡で覗くと「ひいい、見られてる……!」という勘違いが出来てたいへん幸福でした(笑)ファンサで目が合っても一瞬だけど、これは数小節ずっと目が合うからね!

11.ライフ/11.星の王子さま

 「星」という共通ワードを含んで、アプローチはもちろん全然違うんだけど『目に見えない大切なもの』を追いかけ、『生まれた意味を探してゆく』というコインの裏と表のような関係の2曲。いや別に普段から関連づけて考えてるわけではなくたまたま同着になっちゃったのでよく考えてみるとそうだなあ、という話なんですが(笑)でも今回の『QUARTETTO』は星モチーフが強い、ということは界隈で話題になってましたね。テーマに共通項はあるんだけど、今回は思索に潜っていくような作り方だったシゲアキ先生のソロ曲『星の王子さま』に対して、「いつか来たるべき死」を匂わせつつ真っ直ぐ空へと解放されていくような歩みをしている4人曲の『ライフ』。じっくり解析してみるのも一興かもしれません。……が、しません。まだ半分以上あんねんて!

13.SNOW EXPRESS

 初めて見たNEWSライブが『PACIFIC』だったんですが、その頃小山担だった私はくねくねした彼のスノエクのダンスが忘れられないんですね。ずーっと見てたんですよ。楽曲に若さ爆発系てんこもりだったその頃、珍しく大人っぽい楽曲で大好きでした。さすが達郎御大。

14.チェリッシュ

 私6人時代のシングルでこれが一番好きってことか(選択のめぐり合わせもあるとは思うけど)。これがソートの醍醐味ですね!ちょっと自分でも予想外でしたが、でも「バレーボール応援歌」でない最初のシングル曲だったので、「おお!この曲いいな!」と思った覚えはあります。

15.I•ZA•NA•I•ZU•KI

 これはシゲ担だったら選ぶじゃん。しょうがないじゃん。「くっちじゅけを~」を見るために2番を待ってるんだから、シゲちゃんとヲタクのためにもワンコーラスにはしないであげてください(笑)

16.Sweet Martini

 大人っぽいシャレオツな曲だよー←言い方(^^;) シゲのファルセットが!「叶わぬ恋と知っていても」の部分がたまらなく艶めかしいんですよ!シゲがソロ曲でやってきたテイストに近くて、また新しい色がNEWSに加わった感じが嬉しかったなあ。

17.ヒカリノシズク

 これはもう、シゲ担としては外せない。さんざん言われたとおり、「グループのために書いた小説で、自らも出演してドラマ化、その主題歌をグループのシングルとして持ってきた」曲。こんなにマイナー調で切ない曲なのに人の背中をそっと押してくれる静かな応援ソングっていうところもいい。そして何よりPVの美しさといったら!コンセプトも美しいし、苦悩する姿も美しいし、ラストの光が差してくるところが情緒的ですよね! 

18.Wonder

前奏の感じとAメロの感じとサビの感じが全部ちょっとずつ雰囲気違うんですよね。そこがカッコいいです。大サビ前の『素直な気持ちだけ映す瞳 輝くなら真実』をぐっと抑えたように歌い、大サビで解放するように伸びる高音が強くてカッコいいです。

19.ヴァンパイアはかく語りき

 ヴァンパイア姿で会場をフライング!すっげえ!と興奮しまくった美恋魂。ポエトリーリーディングラストの『ヴァンパイアだからさ』というフレーズがめっさカッコいい!たまらん!味方だと思っていた敵*6に追い詰められて牙を剥くシゲアキさんのラスト、大変美しかったです……!

20.君がいた夏

 出だしのAメロをシゲが歌ってるんだけど、それをスタッフに進言したのが手越だっていうエピソードが好きです。君が「いた」という過去形の切なさ。夏の野外で聞いてみたかったやつだよなー。今となっちゃ難しいかもしれないですが。

21.Quntastic!/22.渚のお姉サマー

 こういうポップなラブソングはNEWSの真骨頂ですね!NEWSコンはお若いお嬢さんが多くて*7、そんな子達も「きゅんきゅん!」って等身大できゃっきゃ出来る『Quntastic!』と、一方「いやーわっかいお嬢さん方の中で肩身狭いけどがんばるわー」って思ってるメンバーより明らかに年上の私らでもなーんか一瞬でも勘違いの余地を残してくれる『渚のお姉サマー』と、両方をきっちり押さえてくる辺り「5万5千名との出デート」を豪語するグループだけのことはあるな!

23.ANTHEM

 サッカーシリーズ、曲調とかですごく「こっちが好き!」というのはなかったんですが(ソートで二つ並んでもたいがい引き分け)、『ANTHEM』はクラブワールドカップの映像で、表彰式の後に花火が上がって流れたサビの『oh oh oh oh』のところがめっさカッコよかったんですよ!日本語のわからない外国選手たちにも似合う曲だな、というか。イントロもすっごくかっこいいですね。歌唱力のNEWS、とどまるところを知らない!

24.Share/29.愛言葉

 この2曲はセットで語りたいので順位入れ替わってます。
 ちょこっとだけ順位差がありますが、『Share』は普通に曲が好きなんだよね。サビが好きなんですよ。いろいろ紆余曲折はあったけど、やっぱり『Share』が初披露された公演は忘れられないなあ。2008年のDIAMONDツアーの東京ドーム年末年始3公演に参戦、その初日に披露されたメンバー作成の曲。シゲが『隣にいてくれてありがとう』を歌いながら右隣の手越にお辞儀したら、終わった後亮ちゃんに「俺にはしてくれへんの」といわれてすねられて確か次の日は亮ちゃんの方を向いてしたはずだ。可愛かったな!
 そして10周年ドームでの『愛言葉』。「みんなで作った歌」っていわれて、当然『Share』を思い起こすわけじゃない?それで突然『甘えたり キスしたり…』て始まったので内心ひっくりこけたよね!「でええええ!デロ甘ぁ!」でもよく考えてみたら『Share』でもコヤマステゴはデロ甘の歌詞だったしシゲは技巧派だったので、それをそのまま新曲にぶつけたらああなるのかと納得した(笑)
 美恋魂でまっすーが泣き崩れた4人バージョン『Share』も含め、大切な曲たちです。

25.KAGUYA

 大変美しいPVでした。ニナミカさんって言ったら「うわあ、外れないじゃん……!」って思ったけど、予想以上、さすがでございました。惜しむらくはシゲちゃんの髪の毛がちょっと好みからすると短すぎた。ダンスも和傘から順番に顔を出すラストの振付が好きです。

26.チラリズム

 これなー!曲もポップで可愛いんですが、コンサートでの演出がまた可愛かったですよね!黄色いもふもふが可愛かったです。後輩たちも何気にカバーしてたりして*8、20歳前後のJrのシンメソングとして愛されていくのもいいかな。

27.NYARO/27.Weather NEWS

 これはWhiteコンの可愛かったイメージが強い。ドームの花道を一列に並んで進んでいくとか、小学生のお散歩かな?みたいな可愛さ。実際現場で見ると興奮しちゃうんだよなー。

30.サヤエンドウ

 疑問なんですけどね。『お前はいつまで寝てんだ』\シゲ!/のC&R、いつどんないきさつで出来たんですかね……?
 もう今となっては曲の一部ってくらいあって当たり前で、ないと違和感があるんですが。私が初めてPacificコンで聞いたときにはもうああなっていたんだ……。まあ、理由は想像付くよ?いつまでも寝ていたんでしょうね(笑)それにしてもカウコンで流れても観客の半数くらいはあれ言ってるもんね、いきさつは知りたいなって。長年気になっていて放置されている疑問です。



 さて。

 ソースをお借りして(びっくりするほど丸ぱくりですありがとうございますm(_)m)作ってみました。

 TOKIO楽曲ソート

 ものっっっっっっすごく長いから!

 でも好きな人にはテンションの上がる代物なので、なにか見ながらとか聞きながらとか挑戦して頂けると幸いです。

*1:ただ、TOKIOは「アルバム出ないけどライブ!」という必殺技を時々繰り出すので、新曲をやろうとするとカップリング掘ることになるってのもあるが。

*2:加藤シゲアキさんがメンバーを呼ぶ呼び名。私はグループ内自担が他メンバーを呼ぶ呼称に引っ張られるタイプ

*3:そもそもジャニオタになったのが社会人になってからだしな……逆に大人になりきれていないのかこの年で……闇は深い(笑)

*4:ちなみにTOKIOのLIVEでらぶゆーの『君が好きだよ』っていう手振りはただしてるんじゃなくて、まぼに向かって差し伸べてるんだよ!

*5:ジャニーズWEST『Summer Dreamer』もメンバー名を織り込んだ曲だけど、重岡くんはやっぱり『刺激的』と入れられていた

*6:愛していたと思われるキミが『ヴァンヘルシング』、吸血鬼を退治するバスターだった

*7:同年代メンバーの多い他Gと比べても明らかに若い気がする。なんかひらひらしてるし

*8:Jr時代に重岡くんと小瀧くんが松竹でやってたり、セクゾのサマリーでケンティがバックいっぱい付けてソロでやってたりした